ピークコンサルティンググループ北陸

Peak Consulting Group Hokuriku

ピークコンサルティンググループ北陸

知ってしまえば単純で、使ってしまえば簡単な
システム導入によるお仕事の劇的カイゼン!

まずはお問い合わせを!

ITカイゼンとは?

使いにくいシステムを仕方なく使い続けていませんか?

なんとなく…で使い続けているシステムを、
業務に合わせて最適化することで大幅な工数削減が可能に!
それにより生まれたリソースで新たな業務を行うなど、
無駄を省くことでよりコストパフォーマンスのよい業務を行えます。

従来の開発型システムの導入

システムに合わせてデータ入力していく

メリット

システム導入することで
他の優れた仕組みに変容できる

デメリット

現状の業務をカバーしきれない
部分が出てくる

システム変更に融通が効かない

システムに合わせた
業務変更に時間がかかる

導入が高コスト

こんな業務には
従来の開発型システムの導入

大量に一括してデータを処理する業務

リアルタイムに情報を共有して
処理する業務

処理内容が保証され、
容易に変更されたくない業務

複雑な解析や高度な操作性が
要求される業務

ITカイゼン型

現状のデータにシステムを合わせる

メリット

現状の業務を強くできる!

システム変更に融通が効く

短期間でシステム導入が可能
なため、結果的に低コスト

デメリット

業務体制や運用そのものの
大幅な変革にはつながりにくい

こんな業務には
ITカイゼン型をお勧めします

データがゴチャゴチャあって
とにかく忙しい業務

データの作り手と使い手の
立場が異なる業務

仕事の仕方があらかじめ
決まっていない業務

従来型のIT化とITカイゼンは補充関係にあります

既にシステム運用をしている会社はITカイゼンにて不足している機能の補足を!
これからシステム導入を始める会社はまずはITカイゼンにてデータ化、システム化を!

こんなお悩みで困っていませんか? Are you in trouble?

お困りごと01 データを活用できていない

  • 過去の注文事例を保存していないので適正価格が判断しにくい。引合があっても受注に至らないケースが多い。
  • 資材の単価が値上がりしているのに、
    販売価格が対応していないものがあり、
    長期間にわたって利益がない仕事を続けていた。
  • 得意先に販売単価の値上げ交渉をしたいのだが、
    根拠となるデータが無い。
  • 過去の取引履歴を探し出すために
    大量の書類をめくっていく時間がかかっている。
  • 資材や部品の在庫が把握できず納期遅れが多発している。
  • 適正在庫に調整したいが
    どこから手を付けて良いのか分からない。
  • 在庫の総額が期末決算後にしか分からないため、
    決算数字の予測がアテにならない。
  • 製品別や得意先別に適正な利益が出ているのか分からない。
  • 誰も使っていないデータ
    毎日入力するのが苦痛になってきた。

お困りごと02 業務が属人化し過ぎてしまった

  • 担当者が不在だと他の社員は誰も問い合せに返答できない。
  • 担当者の頭の中にしかデータが無く、原価の計算根拠が明確でない。一度きちんと計算しようとしたが、元となる情報が揃えられずに断念した経験がある。
  • 加工方法や加工機械の予定については、現場作業者に聞かないと分からないため、納期回答に時間がかかる。
  • 会社の営業時間外にならないと事務処理に取り掛かれないため
    残業時間が減らない。
  • 社内データの共有ができないので
    テレワークに対応できない。

お困りごと03 使いにくいシステムを仕方なく使い続けている

  • 過去にシステムを導入してみたものの、
    伝票発行機としてしか使わなくなってしまった。
  • 手書きやExcelの方が使い勝手が良いので
    既にシステムを使っていないが、
    保守費用は発生し続けている。
  • 既存システムでは管理できない事例が増えてきたため、
    それを補完するExcelファイルが増え続けている。
  • Excel管理が主流になってしまい、
    データの共有化が一向に進まない。
  • そもそもシステムを使わなくても現場は困っていない。

こんな状況に心当たりがある経営者や業務担当者も多いはず…

ITカイゼンはこれらのお困りごとの解決を目指す取り組みです

まずはムダを減らす工夫を進めてみませんか?

  • 必要な情報を
    探す
    ムダ

  • 必要な情報の
    到着を待つ
    ムダ

  • 不要な情報を
    生成する
    ムダ

  • 不正確な情報を
    修正する
    ムダ

  • そもそも情報を
    蓄積する
    ムダ

  • そもそも情報を
    伝達する
    ムダ

  • 情報の意味や
    精度を
    確認する
    ムダ

ムダが減ってくると、必然的に改善ポイントが絞られてきます。

改善ポイントを明確にしてから
システム導入を検討しましょう!

まずはお問い合わせを!

ITカイゼン活動のステップ

多くの町工場がこの段階でカイゼンが停滞しています

  • IT担当者
    が不在
  • システムの
    初期導入コストが
    高額で躊躇
    している
  • 導入後の
    継続的な投資が
    できていない
  • 現場担当者が
    システムを
    使いこなせない
  • そもそも現場は
    システムを
    使わなくても
    困っていない

経営者としては費用対効果が見いだせない悪循環…

ITカイゼンなら

  • ソフトウェアで処理可能な形式に置き換える
  • 意味のある単位で表現し理解を可能にする
  • 価値を生み出す仕組みとして構成する
  • 伝達、蓄積、加工の効率を向上する
  • 組織間や部門間の活動の連携で相乗効果を得る
  • デジタルを組織の価値形成の手段とする

こんな風にカイゼンされました!

データ入力、在庫管理、出荷管理の業務時間が1/4まで削減!一部業務のテレワークが可能になりました

ITカイゼン内容

得意先特化型の
生産管理システムの導入

業種

印刷加工業

従業員数

20名規模

すべての業務をExcelと手書き帳票にて作成し印刷。入力の手間、チェックの手間、修正の手間、に日々時間を取られていた。
また、複雑な資材の必要量計算と在庫の引当を手集計していたため担当者が不在の場合には納期回答が遅れていた。

コンテキサーを用いて生産管理システムを構築しデータの一元管理に移行。
受注データを元にした所要量計算を自動化し、必要在庫の引当をシステム化。
kintoneを用いて社内システムの生産予定や出荷情報をスマートフォンやタブレットで一覧表示が可能になった。

生産管理・

出荷管理担当

M様

普段はExcelしか扱っていなかったので、システムの導入には不安が多く、導入の打合せも最初は大変戸惑いましたが、打合せ後に短期間でプロトタイプ画面ができあがってきますので、大変理解しやすく、すぐにテスト稼働してを確認できたことが安心感につながりました。
Excelと違い、同じデータを2重3重で登録する手間が省けたことが時間短縮につながり、また転記のミスが無くなったことが大変助かっています。
コンテキサーをkintoneと連携させることで、スマートフォンやタブレットを用いて簡単に生産や出荷情報が共有できるようになり、連絡や確認作業が大変スムーズになったと感じます。
また、システム上の作業については自宅からのテレワークが可能になったため、子供の急病などで出勤ができない場合にも、業務を止める時間を最小限にできるようになったメリットも大きいです。

※コンテキサーの詳細は開発元の株式会社アプストウェブのサイトを
 参照してください。導入事例も掲載されております

株式会社アプストウェブ

※kintone(キントーン)の詳細は開発元のサイボウズ株式会社のサイトを
 参照してください。

kintone(キントーン

従来の業務時間が1/5まで削減!部材の発注漏れを「見える化」しました

ITカイゼン内容

部品所要量計算システムの導入

業種

板金溶接加工業

従業員数

100名規模

部材の必要量計算と在庫の引当をExcelと手書き帳票にて管理していたため作業が属人化し担当者が忙しい場合には作業が後回しになっていた。
その結果、発注漏れが発生し在庫不足、納期遅延につながっていた。
更にそれを防止するため部材が過剰在庫の傾向になっていた。

コンテキサーにて部品所要量計算システムを構築。
製品マスタをデータ化しEDIからCSVデータにて受注をコンテキサーに取り込むことで、Excel入力、手書き入力を廃止し、日付展開計算を自動化し現場で直接確認できるように改善。

営業担当 H様

システム導入前はすべてExcelで手入力計算作業を定期的にやっていましたが、入力ミスや確認漏れもあり、発注漏れや過剰在庫に気付くタイミングがどうしても遅れていました。
コンテキサーでシステム化してからは自分で計算作業をする必要が無くなったため、単純ミスが無くなりました。発注漏れがあった場合や在庫が過剰になりそうな場合にも事前に見える化できるようになったため、納期遅延につながるようなミスが減少したと思います。

従来のExcel管理業務時間が1/2に削減!属人化していた個別業務の共通化、見える化が進み業務ミスの発見が早期にできるようになった

ITカイゼン内容

販売管理、
在庫管理システムの入替

業種

繊維加工業

従業員数

15名

マイクロソフトAccessで自社構築した販売管理システムを使用していたが、ウィンドウズ10では正常動作できない事が判明したため、新規入替を検討していた。
在庫管理はExcelにて手入力管理していた。

コンテキサーにて販売管理システムと在庫管理システムを構築。
Excelで管理していた個別業務もシステム化しデータの一元管理に移行。
外出先からもデータの参照ができる
ため、経営者や営業担当者様にExcelで個別に毎月作成していた資料が廃止できた。

営業担当 A様

旧システムではカバーしきれていない業務が多かったため、どうしてもExcelでの入力確認作業が増えてしまい、作業が完全に属人化していました。システム化することで作業の標準化とデータと一元管理ができるよう取り組みました。
打合せ後に短期間で直接動かせるプロトタイプ画面ができあがってくるので、改善のアイデアや問題点の把握もしやすく、安心感をもって導入作業ができたと思います。
コンテキサーにてシステム化をするために、今まで未整備だったマスタデータの作成やメンテナンスも進み、製造担当者との連絡確認が大変スムーズになり、問題があればすぐに気が付けるようになったことが大変助かっています。

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ITカイゼン活動は海外拠点でも可能です!

海外の現地工場でシステム導入でお困りでしたら、まずはご相談ください!
私の経験がお役に立てるかも知れません。

こんなことで困っていませんか?

  • 日本に現地の情報がなかなか届かない。
  • 情報が届くタイミングが非常に遅い。
  • 未然に防げそうな問題も顕著化してから気が付く事が多い。
  • 現地社内で正しく情報が伝達されているのかよく分からない。
  • FAXやメールでのやり取りが主体なので、
    どれが最新の情報なのか混乱することがある。
  • 現地の担当者が勝手にExcelファイルを作成してしまうため、数が増えすぎて内容が把握しきれなくなってきた。
  • システム化を検討しているが、社内にシステム管理ができそうな人材が居ない。
  • 現地の日系ベンダーにシステム導入の見積もりを依頼したら、思っていたより高額で断念した。
  • 現地のベンダーが提案してきたパッケージソフトの仕様が
    あまりにも現状業務とフィットしていないと感じる。
  • 現地ベンダーに仕様のカスタマイズを依頼したいが、 現地の要件もまとめきれていない。
  • そもそも日本側の工場でもシステム化が進んでいないまま海外進出をしてしまっているため、当然海外の工場にも指導が行き届かない。指導できる人材がいない。
  • 現地駐在者が日本側への報告連絡対応に追われてしまい、 本業の時間が忙殺されている。

その国の法律や文化、商慣習や国民性の違いで日本とはまた違った方向性のお困りごとが出てくるのが海外展開ですよね。
私も現地の人に日本との慣習の違いを理解してもらうことに苦労した経験があります。
日本側の意向だけを一方的に押し付けても上手くいきませんし、現地担当者に任せっぱなしだと不安は募るばかり…

Solution

ご提案できる解決策その1

クラウド型のシステムを
活用することで日本に居ながら
ITカイゼンを行う方法
現地のシステムベンダーに丸投げするよりも日本側の意向が反映できるのが最大のメリットです。
インターネットがつながらない環境や場所ではさすがに無理ですが…

ご提案できる解決策その2

現地に定期的に出張し社内システム
導入のサポートをする方法
現地のシステムベンダーとの交渉や仕様決定のアドバイス等、海外工場に専任のシステム担当者がいない状況を想定し、その業務をサポートいたします。
現地のベンダーに丸投げすることに不安がある場合はぜひご相談ください。ご予算に応じた頻度と範囲でサポートをさせていただきます。

日本と大きく異なるポイント

  • 担当者の
    入れ替わりが
    頻繁に起こる
  • 担当者ごとの
    業務の縦割り感が
    非常に強い
  • 雇用契約時に
    業務範囲が明確に
    決められている

    →日本の感覚で多能工化
    を進めてもすんなりと
    受け入れてもらえない

  • 性善説で業務を
    進めると不正行為
    が起きやすい

このため、「なるべく属人化させないことが重要」という意味で、
むしろ日本側よりもITシステムとの相性が良い気がしております。

料金プラン

料金プランはすべて月額定額制となっております

料金プラン1
月額5万円~
こちらのプランでは実際にシステムの構築まではできません。
「ご相談&アドバイス料」としてご理解ください。
「ITシステム導入に取り組みたいが、どこから初めて良いのか分からない」というお客様はまずはこちらからのスタートをお勧めです。

料金プラン1の導入フロー例

現状課題のヒアリング

お困りごとの改善案の
検討とご提案

先ずはExcelやスプレッド
シート等の汎用ツールで
カイゼンできる内容を
検討していきましょう!

料金プラン2
月額20万円~
月に2回程度の定例打合せを実施しプロトタイプを導入検証していくスタイルを基本とした料金です。
構築したいシステムが具体的にご判断できているお客様にお勧めです。

料金プラン2の導入フロー例

現状課題のヒアリング

お困りごとの改善案の検討

システムの
プロトタイプを作成

テスト稼働

プロトタイプの修正点や
課題のご確認

システムの修正作業

④~⑥を現場運用に問題が
無くなるまで繰り返します

料金プラン3
月額40万円~
導入期間中はシステムベンダーとの仕様設計や金額の交渉など、社内SEとしての立場にてお客様をサポートいたします。
新規に1000万を超えるような規模のシステム導入をご検討されているが、社内にシステム担当者が居ない会社様向けのサービスです。

料金プラン3の導入フロー例

現状課題のヒアリング

システムベンダーとの
窓口対応

システム設計作業の
サポート&アドバイス

テスト稼働から本番稼働まで
社内SEとしてのサポート

システム導入が完了後はご契約終了、もしくはプラン1へ移行など、ご相談に柔軟に応じます。

※料金についてはご契約の内容や条件によって対応可能な場合もございます。ご遠慮なくご相談ください。

以下のような場合もご相談に応じます。お客様のご都合にできるだけ柔軟に対応できるよう努力いたします。

・先ずは1~2カ月ほどお試ししたい。

・繁忙時期には契約を一時ストップさせて閑散期になったらまた再開したい

・システム完成後は保守契約に切り替えたい、等々。

なぜ月額定額費用でのシステム導入がお勧めなのか?

毎月定額の費用を使ってシステムの改善を継続していくため、
システムに対する不満足度をすぐに下げるとができます。
これを継続することで、「本当に現場で使えるシステム」に近づいていきます。

まずはお問い合わせを!

代表からのご挨拶

身の丈に合った規模感とコスト感で最大限の改善効果」を狙います!

「ピークコンサルティンググループ北陸」代表の信国 均(のぶくに ひとし)です。
安心してお気軽に相談できるパートナーを目指して、日々奮闘中です。
中小企業のITシステム(特に製造業)でお困りごとがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
会社の身の丈に合った規模感とコスト感で最大限の改善効果を狙う、のが私のミッションです。

ピークコンサルティング
グループ北陸はどんな業者?

大阪を拠点としたピークコンサルティンググループ株式会社から「のれん分け」頂き、2018年に福井県にて創業しました。
(ピークコンサルティンググループ大阪は2020年にピークコンサルティンググループ東京に経営統合)

本家のホームページ

製造業向けに生産管理システムの導入支援を得意としております。

代表はどんな経歴の人?

システム開発会社にてプログラマー(4年間)

製造業(100人規模)の社内SE(15年間)

社内SEという立場上、ユーザー側での設計や運用、業務改善の経験が長いです。基幹システムの導入を中心に生産管理に詳しくなりました。
インターネット販売事業の立ち上げもやりましたし、海外工場の社内システム立ち上げもやりました。
海外でのお仕事は今でも大好物です。

ごめんなさい

「ITカイゼン」ができること、できないこと

当社は中小の製造業向けITシステム導入に特化した事業者です。
下記の「ごめんなさい」は町工場でもITカイゼン活動を
実施していただけるようにするため考えに考え抜いた結果です。
ご理解をいただける会社様にしかサービスの提供ができませんが、
何卒ご了承いただければ幸いです。

案件ごとのお見積りの作成はできません

ITカイゼンはPDCAの連続です。数回お打合せしただけではすべての仕様が決定できたりしません。
また導入前、導入後に関わらず、必ずお客様の事情で仕様の変更が発生します。
このため、それを見込んだ見積もりを作成するとどうしても割高にならざるをえません。
高額になってしまってはそもそも中小企業が手が出にしくい…。
こういった事情により、大変恐縮ですが月額固定費用でのご契約のみとさせていただいております。

プログラム開発はできません

「複雑なプログラミングを必要としない」高速開発ツールを基本としてシステム構築を行います。
プログラム開発までお受けしたシステム開発を行うとと柔軟な仕様変更や機能追加にご対応できなくなってしまいます。実際に使用するシステム開発ツールはお客様とのご相談により柔軟に対応いたします。

システムの設計仕様書の作成はいたしません

正しくは、ご希望があればシステム完成後に仕様書の作成、をいたします。

このような流れで進めていくため、事前に仕様書作成してもシステム完成後には内容が別物になってしいます。仕様書を細かく作成していく時間を費やす代わりに、まずはプロトタイプのシステムを作成し実際に使ってみる、この流れが中小企業のITカイゼンには重要と考えます。

よくあるご相談&ご質問 Q&A

よくあるご相談&ご質問をまとめてみました。
ご参考にしてください。

システム導入にはどのような費用がかかりますか?
大きく以下の4種類に分けられます
①パソコンやサーバー等のハードウェア購入費用とその設定構築費用
②ソフトウェアのライセンス購入費用
(初期費用のみの場合、月額固定費用の場合、またその両方が必要な場合があり、それぞれ使用するソフトウェアによって異なります)
③システム構築費用
④保守費用
(システム稼働後の保守費用です。障害対応が主な内容です。月額での費用が一般的です)
※サーバーについては最近はクラウド型(自社サーバーの設置が不要です)も一般的になってきているため、
 小規模事業者様の場合にはこちらをお勧めしております。
実際にシステム導入費用はどれくらいかかりますか?
ご希望される業務範囲や規模によって大きく違いますので、こればかりは詳しいお打合せをしてみないとご回答が難しいところです。
ご参考までに、一般的な小規模製造業向けパッケージソフトの相場価格を調べてみると
初期費用で300万円~1000万円ぐらいが(ハードウェア購入費は除く)一般的かと思われます。
生産管理や物流系のシステムは販売や購買等と比べてどうしても仕組みが複雑になりますので、高額になる傾向にあります。
導入をご検討の際には比較的近いと思われる業種業態のパッケージソフトの価格帯をできるだけ詳しく事前調査することをお勧めいたします。
最近はIT導入補助金に対応したパッケージソフトも多数ありますので、合わせてご検討ください。
ITカイゼン型でのシステム導入の場合 料金プランを見る
システム導入にはどれくらいの期間が必要ですか?
個別の業務システム(例えば販売管理や購買管理)を単体で導入するのに6カ月ぐらいは必要です。在庫管理となるとさらに半年から1年はかかります。
全社を一気通貫でつなげるとなると業種や規模にもよりますが、製造業の場合には最低2~3年はかかると考えていただいた方が無難です。
これは導入したシステムが日常業務化するまでの期間とお考え下さい。
単にシステムが動き出した、だけでは導入できたとは言えません。この段階では効果の確認ができないからです。
システム運用が慣れてきたころには現場の改善要望が多数挙がってきますので、これに順次対応し改善していく作業がとても重要なのです。
既存のシステムの入替を検討しています。ご相談は可能ですか?
もちろん可能です。すでに何らかの形でシステムをご利用の場合には、
業務対象が明確になっていることが多いため、導入作業もスムーズな傾向があります。
社内にパソコンに詳しい人間がいない。何とかなりますか?
まずはパソコン操作に慣れる必要があります。ここは避けては通れません。
そのためのサポートにも対応いたしますので、先ずは一度ご相談ください。
システム導入だけがITカイゼンではありません。
専任でなくても構いませんので社内にIT担当者を育成していきましょう!
どんなITツールを使えば良いですか?
導入をご希望されるITツールが決まっているのであれば、それで対応できる範囲を一緒に検討させていただきます。何も手付かず状態、なのであればまずはExcelを使いこなす運用からスタートさせることをお勧めしております。
現状の日常業務でExcelをもっと使いこなしたいのですが、
その指導はしてもらえますか?
対応可能です。ですが私はExcel指導のエキスパートではないため、あくまで初級程度のご指導に留まるかと思います。
あくまでExcelを使う事自体は手段であって、目的は業務改善です。そちらのサポートが主体になります。
業務改善のために複雑なExcelの作成や操作が必要になってくる場合には、それがシステム化の良いタイミングだと考えます。
システム導入を進めたいが、どこから手を付けて良いのか分からない。 どうすれば良いですか?
具体的なシステム化の案が無い場合には、まずは下準備として「ムダの削減」に取り組むことをお勧めいたします。 アドバイザーとしてのご契約をいただくことにはなりますが、この段階でも定期的にご相談に応じます。
現状は手書きでの指示書や日報も無しで現場を回しています。
流行のIoT機器やタブレットを使ったら現場業務の改善が
スムーズにできますか?
どんなITツールを使っても絶対に上手くいかないと断言できます。
この状況の場合、そもそも現場は困っていない証拠なのでシステムを導入しても面倒な手間が増えるだけです。
先ずは手書きでの記録、報告、チェック、連絡を習慣化しましょう。
(実はこれが一番大変だったりします)
流行のツールを使って業務効率化ができる会社様は、ツールがあろうが無かろうがもともと多大な手間暇をかけてアナログ業務でPDCAが回っている会社さんだけです。 ITカイゼンのステップ
システム導入を進めたいが、少額予算しか組めない。
相談は可能ですか?
まずは一度ご相談ください。
ご予算内で進められるITカイゼン方法をご提案させていただきます。
(もちろん金額の最低限度はありますが…)
月額固定費用でのご契約をお勧めしております。 なぜ月額費用でのシステム導入がお勧めなのか?
システムをうまく使いこなしている会社はどんな会社ですか?
以下、個人的な見解ではありますが…
①IT化は社内人材育成と同時に進めている
②可能な範囲で内製化に取り組んでいる。(構築ノウハウを社内に残している)
③現状の運用レベルになるまで試行錯誤を繰り返して10年以上かかったと実感している
④まだまだIT活用で効率化できる分野が残っていると感じていて順次取り組んでいる
⑤システムの改善提案が社員から自発的に挙がってくる
⑥手書きの帳票やホワイトボード掲示板など、アナログなツールを敢えて残して現場で
使っている。
(→ここはデジタルじゃない方がむしろ効率的で良い、という絶妙のバランス感覚が鋭いです。「敢えて残す」というのがポイント。)

このような印象です。 上記すべてを満たせば100点とするならば
70点ぐらいで十分合格点かと思います。
最初から100点の結果の会社などこの世には存在しません。
どの会社様も最初は30点だったが諦めずに地道にカイゼンを進めた結果です。
まずはお問い合わせを!